自転車ツーリング旅行記・波照間島の紹介 自転車ツーリングサイト「CharyTime」
『現実に戻されてイク帰路』
1月5日(日)晴れ

コース:波照間島>>(安栄観光フェリー)>>石垣市以上6.7km
 すがすがしい朝で目が冷めた......昨晩こんな天気なら星が綺麗だったろうに....
 昨日、かたずけていなかった残飯にアリが群がっていた。どうやらベランダの方から来ているようだ。
なんか最終日もゆったりと終わるのかなぁと思いつつ、朝食の準備の声を聞く。
朝食はいたってスタンダートなものだったがけっこうおいしく頂けた。
 晩飯はなんとあの泡波が出るとのことだったのでちょっと惜しかったかなぁと思いつつ。

 朝食のあとはいらない荷物を郵便局で送り軽装備で走ることにした。
 その後、集落探索をしてみることに......さんぴん氏に最南端証明書は公民館で発行されるとのことで
そちらへ向ったが残念ながら土日はやってないらしい。
 ここでやることも特にないので宿を後にすることにした。

 昨日、真っ暗でコート盛を見ることが出来なかったため立ち寄ることにした。
岸壁で創られた見張り台といった感じで眺めはけっこうよかったと思う。
 ただこれといって変わった様子はなくちょっとした高台といった感じ。







 はずれにあるモンパの木という売店とニシ浜が気になっていたのでもう一度向うことに。
 さんぴん氏が時がとまったような感じと言っていたがまさしく何か異様な空間を
感じ取ることになったのである。

 モンパの木は露骨な木で建てられた小屋といった感じで中にアクセサリー等が並んでいた。
最南端証明書を発行出来なかったため他に何か証明になるものはないかと探していたところ
 モンパの木の店長がやってきて、ここの品は絶対に外には出さないので記念にはなると言った。
 ここの店長は今迄、本島などから注文を受けていたのだが波照島のものは波照島に来たものでないと
買った意味がないと断固反対し流出を防いでいるのである。
 そんな店長が創った製品であるからこそ価値があるという印象を受けた。
 ここでの人気商品ははてるまTシャツらしいのでそれを2、3点買うことにする。
 これを買ったなかしょうさんが、このTシャツを来て宗谷岬を目指すという計画を立てているらしい。
 まあそんなのも良いのではないでしょうか?
 宗谷岬へ行ったチャリダーは多いけど、波照間へ行ったのは少ないですからね......

 ここでもう一度、ニシ浜へと向う。
 さすがに昼にニシ浜はさらに見晴らしが良かった。
 ここでしばらく優雅な時間を楽しむことにする.......

 船着き場へは昼過ぎに到着したが....なんと欠航のはり紙が!?
 朝から風がきつくなんとなく予感はしていたもののこうして現実のものになると
さすがに焦る。。。
 学生時代なら余裕で次の日にしようとか出来るがさすがにそうはいかない。
 しかし、西表にせよこんなしょっちゅう欠航が相次いでいたら苦情とか出ないのだろうか?
と踏んでいたら案の上、欠航のための安栄観光があった。
 てくてく歩きにはシケたときには安栄が強いと書いてあったがそれを実感した感じ。
 しかし、夏の時期とか台風がたびたび訪れるので社会人には無理なんじゃないかと思った。

 このことでのんびりしたツアームードは影を潜め、一気に現実へと戻って行く。
 帰りのフェリーでも、もう帰路モードに入っていて切なかったですし。
 安栄の方は西表にもよって行くので当然遅くなるわけでして、桟橋へ戻ってすぐに
空港へ向うのでした。こんな切羽つまったのは嫌ですわ......
 そしてばたばた輪行して飛行機に乗り、沖縄を経由して関空へ。
こうしてあっという間に旅は終わりを告げるのでした。
 まるで今朝、波照間にいたとは思えないような心地でして........
旅の余韻も感じる暇もなかったのです。

 今回、時間の都合で与那国、黒島、小浜島にはいけませんでしたが
次に機会がありましたらもう一度八重山に立ち寄りたいと思います。

終わり.....

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