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道東ツアー紀行
地平線まで続く草原....
行程:根室市>>(タクシー)>>(納沙布岬)>>根室市>>(輪行)>>浜中町→(霧多布岬)→(MGロード)→(R44)→厚岸町>>(輪行)>>釧路市........(44.2km)

根室車石・花咲岬

◆就職しだしてからかなり朝が早いのでこの時期5〜6時に起きるのは苦痛ではなかった。 朝にちょっと自転車を走らせて根室車石の方へ向かった。早朝ということで少々肌寒かったが 自転車で走るにはちょうど良い気温でしたかな。  さて、ちょっとした漁港を抜けてからなかなか良い景色が待っていた。



◆花咲岬って言うんですけどちょっとした断崖と蒼い海が広がっていてしばらく眺めていたい 風景でしたね。断崖には草原と花が咲いておりましたし。  根室車石も階段をちょっと降りたところにありましたね〜丹後半島ツアーで観た玄武洞(けっこうオススメ裏観光地)の小型バージョンって感じ?  ここで根室市街に戻る。朝食は適当にセイコーマートで。


納沙布岬

◆納沙布岬に行くのであるが時間的な余裕がないので最初からタクシー(バス)と決めていた。 なかしょうさんの日記でもなんかあまり良い道そうに思えませんでしたし。 これが学生時代なら1日で納沙布岬往復で終わるんでしょうね.......そして市街の公園とかで 野宿してそう......  バスの時間帯が合えばそうするつもりだったがやはり本数がない。ということでタクシー。 多分5000円くらいするだろうと腹をくくった。その変わり言ってはなんだがタクシーの運転手と 納沙布岬について話しましたね。晴れた日でも霧が出やすいとか....今日はみえるかな〜みたいな感じで。 あとありがちな気温のこととかですね。  ところでこの道は自転車で通ってもまあまあよかったのではないかと思いましたね。 市街に近づくとイマイチなんですけど岬方面はちょっとしたなだらかな丘がみえて景観が良かったですし。

 案の定5000円超でしたね...帰りはなんとかバスが良いなあと思ってましたが どうもアクセス状況がよくない。しかも電車に接続ときた....一般客に配慮したんだろうけど これが徒なんですよね。。。だって輪行してませんでしたから。それで電車が行ってしまったら 次の電車にまた数時間待ちってことになりかねませんから。  まあ、それはおいといてまず納沙布岬を拝むことにした。

◆霧??のときってあるんでしょうかねぇ.....と言いたいくらい見晴らしが良かったですね。 水晶島とか北方領土が良く見えましたし....... 思えば摩周湖や宗谷岬もよかったし、どちらかといえば晴れ男かな....私は。が....
納沙布岬
 なんかゲートみたいなものがあって聖火?のようなものが灯ってました。 あれって消えないようにガスとか出てるんでしょうかねぇ...あと碑とかいろいろと.....  印象なんですけど日本最東端というよりも北方領土というインパクトの方が強かったですね。 ここは最東端と認めたくないんでしょうねぇ....しっかしこの北方領土。かなり痛いですね....面積が。 これって沖縄とかより大きいんですよ....もし占領なんてされてなかったら、ちょっとした都市が 出来てたでしょうね......  でもねぇ....今更、返してもらってもサビついてしまっているのでは。

いやはや、あちこちにロシアに対する不満とかが浮き彫りになってる感じなんですね〜 資料館とかにもロシア批評がずらり......  尖閣諸島とか東シナ海とか領土ではいろいろ揉めますねぇ。日本が優柔不断なところが あるんでしょうねぇ。あと北方領土を返してもらおうという意気込みがありませんから 一生返してもらえなさそう.....韓国みたいに占拠するくらいじゃないと無理でしょうねぇ。 逆に言えば日本がそれをロシアに対してやると戦争になりますから(汗  しかし、韓国の竹島占拠を黙って見ている日本の立場も弱いねぇ....... 拉致被害もそうだし、ナメられてるんでしょうね....

納沙布岬(展望台より)


◆さて、話しは戻って資料館を適当に見た後に署名をして視察証明書なるものをもらった。 3種類あったが一番クールそうなデザインのを。  その後は売店めぐり。さんぴんさんが朝にてっぽう汁(蟹汁)を勧められたので頂くことに。 蟹の出汁が利いた味噌汁って感じでしたね〜久々に北国を感じました。  けっこうまわって帰りたいんですけど、まだバスは来ない。仕方ないので近くのタワーに のぼることにした。  資料館の延長みたいな感じで北方領土に関する資料や歴史がずらずらと。時間があるので ゆっくり見てまわりましたね。しかし驚いたのはここに人間の生活があったんですね。 しかもちゃんとした文化とかがあったそうで、その集落跡は今なお残るとか......  今、どうなってるんでしょうかね。廃虚みたいになってるんだろうか。 資料をみながら展望台の方へ....景色はなかなか良かったですね〜納沙布岬はもちろんのこと 裏手の丘領がなんとも広々して良かったです。  双眼鏡で北方領土を眺めると面白かったですね。向こうに家があるんですよ(^^; 小屋みたいなやつとかロシアの監視台なるものが.....このタワー有料でしたけどまあまあ楽しめましたね。 時間とお金に余裕があるならおすすめ出来るのではないでしょうか。

◆ようやくバスの時間になってバスに乗車。。。ここで問題発生。この日は根室マラソン大会とかで 徐行になるとのこと。。。聞いてね〜!ということで迎えの車が根室駅からよこしてもらえるようです。 バスで走ったのは半分くらいでしょうか?そのときは根室マラソンは始まっているようですでに 車線は占拠されていた.......う〜ん焦りますね。別に次の電車でも良かったんですけど、3日ツアーだと どうしても時間に左右されがちですからね。  迎えの車と合流。。。  私もかなり焦っていたのかついお金を落としてしまったり鍵を探したりと慌てふためいてました(笑) そのまま120kmくらいのスピードで根室駅へ向かう。その際、根室マラソンについてちょっと 話したが、聞いてないよ〜という愚痴をちょっと......  5分前についた。そしてスピード輪行。電車に飛び乗る。もう、なんでこんなせかせかしないと いかないんだあ!やっぱゆっくり北海道まわりたいよ〜と言う気持ちでしたね。  ここから霧多布方面までショートカット。なかしょうさんの日記でもあまり良いことは 書かれてませんでしたし、何より走る時間ないもんで(^^;

霧多布岬

電車から観る景色は良かったですね〜牧草ロールとか牛とかがほのぼのとしていて いかにも北海道らしい景色が広がってました。

◆はまなかというちょっとひっそりした駅に到着。ここから霧多布方面へ向かう。 なぎさのドライブウェイという私が石川でなぎさドライブウェイに行ったときのような道が あるらしいことだが、もちろん時間ないのでショートカット(というかよくわからなかった)  霧多布の市街を抜けて岬方面へ.....ここの景色もなかなか。馬とかが放牧されていてなんとも言えない。 草原を抜けたあたりに岬はあった。岬の方はなかなかの景色でしたね。(ありがちでしたが) ここであげじゃがなるものを食べた。やっぱり北国のじゃがいもは最高です!  霧多布市街でラーメン屋に入ったのだが、失敗。いやまずくはないんですけど海鮮系のラーメン屋かと 思ったんですけど普通のラーメン屋でした(笑)。もう入っちゃったので、適当にねぎラーメンを。  近くに温泉とかもあるようでしたが時間ないのでパス。ビワセとかがある142号か MGロードということでしたが、茶内で再度ショートカットする予定でMGロードへ。 ◆湿原の中を走る道ですがすがしかったですね。見晴らしも最高でした。 サロベツと同じような草原地帯が延々と続く殺風景ながら絶景でしたし。  時間がありそうでしたので湿原センターへ。まあありがちな資料館ってトコなんですが 図書館などもあってけっこう楽しめましたね。その中に自転車に関する本もあって興味深く 読ませてもらいました。  定番の展望台もあって窓ごしから楽しめたと思います。
◆ここから少しづつ林の中に入っていきややアップダウンになって行く。 ちょっとバテテきたので手押しで歩いていると前にライトバンが止まりひとりのおじさんが 大丈夫ですか〜と声をかけてくれた。このおじさんは地元の人らしくこの辺の地理には ちょっと詳しいようでいろいろ話を聞きましたね。  そして、近くの駅まで乗せましょうか?みたいなことを言われたんですけど、時間に余裕が あるので大丈夫だと答えた。う〜ん....それが今となっては間違いだということに....  おじさんは時間があるならと一つのコースを教えてもらった。ここをちょっとまっすぐ行ったところに 脇道があってじゃり道らしいからそこがけっこう見晴らしが良いのだと.....  この道を実際行ったのですが、じゃり道の下りだったので激しく揺れましたね(^^; ただ見晴らしは確かに牧場サイロなどがあって良い景色ではありました。  ただここからが問題。駅へ続く道を間違ってしまい.......おかげで元来た道を引き返して 茶内の駅を目指す。

◇無情にも走っている横を電車が走り過ぎるのを見た....これが乗る予定だった電車..... そう、乗り遅れたのであった.....都心の10分おきにくるやつとはわけが違いますし、北海道の湿原の まん中のローカル線ですから、次は2〜3時間後....日が暮れてしまう.....  仕方ないので44号線を走って厚岸を目指すことにした。本来ならこの電車に乗って夕方頃に釧路到着の 予定だったが、仕方ない...まあもうちょっと走ったら良い景色が見つかるかもしれませんしね。  44号は林の中を抜けるまあまあ快適な道路だったかなぁと感じました。特にめぼしい景色は ありませんでしたけど。  日暮頃に厚岸についたがせっかく立ち寄ったので何か名物はないかなぁと思いました。 厚岸はカキが名産だとあったので駅前のそば屋みたいなところでかき丼を頂いた。 ソースかなと思ったんですが、卵とじなのが驚きました。でも斬新な味でけっこううまかった。

◇その後、時間があったのでふらりとパチへ......しかも中途半端に当たってもうてまた電車の時間を 乗り過ごす...結局乗ったのは10時すぎの急行まりもでした(笑)  釧路に到着すると11時ごろになっていたのでタクシーで颯爽と乗り込み予約していたホテルへ。 12時までという風呂に入って即効就寝........  ところでこの釧路シーサイドホテルって和室で畳だったので好感が持てましたね。 普通のホテルって大体洋室で地べたでくつろげる感じじゃありませんから。。。


釧路湿原

◆朝の天気予報ではそれ程天気はよくないようだ。 今見ているかぎりではそれ程、悪いという感じもなかったが......  朝食の目当ては海産物かな.... 早朝の釧路市街をちょっと自転車で散歩する。人もあまりいなくて清清しかった。 にしても涼しいを通り越して寒い....温度計はこの夏に13度を差していた。  ホテルの朝食はけっこうなモンで魚を主体とした一般家庭の和風朝御飯って感じでしたね。 出来れば昨日頂きたかった気がする。。。  何故ならこの後に和商市場とかで何か食べようと考えてましたから。

◇ホテルは9時頃に出た。ここから釧路市街を抜けて釧路川ぞいに湿原方面へと向かう。  その前に和商市場を徘徊し勝手丼を食べる。朝食は頂いていたので200円くらいのごはんのカップで 頂いた....。勝手丼ってけっこう種類あるんですねぇ〜驚きました。  マグロとかトロとかありますし、えびとかハマチとか.....もっとゆっくり楽しみたいという気持ちは ありましたねぇ....  私はうにとかいくらとか定番のものから鯨肉(珍しい)を頂く。 他にも面白い食財がありそうでしたけどお腹いっぱいなもんで......また後日伺いたいですね。

◇この辺から雲行きが怪しくなって来たが、どうにかもってくれと祈りつつ.......  なんか工事中区間とかあって右往左往してましたが、だんだんと景色は湿原へと変わっていった。  湿原の中から見える釧路市街もなんかよかったですね〜オアシスって感じで。 全体的に防風林が邪魔で視界が開ける場所が少なかったんですけど時折見える見晴らしの良い景色は 最高でした。

◇ここから遠矢の駅で帰ろうかと思ったが昼頃の電車はないので諦めた。 岩保木山とか展望台があるらしいので行こうと思ったがダートがずっと続くし登りになるで あろうと感じたので断念。天候もイマイチでしたからね。  ここで1時間くらいかけて釧路市街へ戻る。帰りの便は6時出発のを予定してましたが 天候が悪くなりそうなので急遽2時の便に変更。さっさと帰ることにした。  その前に和商市場の店でかに玉丼を頂く。蟹が食べたかったので(^^; ふんわりしてけっこうおいしかったです。

◇タクシーで空港に向かうときに大雨にさらされましたがぎりぎりセーフって感じでしたね。 なんかタクシーの運転手の話だと北海道に始めて自転車ツーリングに来た人が釧路空港からの ダウンヒルで転倒して骨折、断念という珍エピソードがあったらしい。  自分にもありえそうなので笑い事ではなかったが.....

◇帰りの便ですが東京行きばかりが満席でしたね.....やっぱ東京経由ってのが多いからでしょうかね。 関西方面はガラガラなんですけどね(^^;

さて、3年ぶりの北海道でしたが、特別というものではありませんでしたね。 確かに景色とか見晴らしは抜群で牧草風景で判断すればずばぬけているのですが 旅の醍醐味はもっと様々な魅力があるので北海道旅のみに固執するのは何か勿体無い気がします。  値段も高いですし.........最もこの値段でまわろうとする人自体、旅マニアでしょうねぇ.... ただ別海地方とかの景色は個人旅行じゃないと行けないと思いますし価値はあると思います。 人気のない農道を自分だけがたっているときの開放感はパック旅行では絶対に味わえませんから。  今回のツーリングはけっこう満足は出来ましたね。天候はまずまずでしたし 各、名所も的確にまわることが出来ました。ただあいかわらずパチ僻は治りませんが(^^;

:日本全国自転車ツーリング旅行記「CharyTime」