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[西表島]〔八重山諸島)

 西表島には過去に一度行ったことがあった。 大原から由布島等を観る東海岸コースがメインだったのですが、今回はさらに奥地である 船浮を訪ねようと思った。船浮は西表で最も奥地にあって船でしか渉れない陸の孤島である。 そこに何があるのかという探索好きにとって興味アリの場所であった。

 与那国から戻って離島桟橋に向かう。桟橋近くには沖縄では有名なファーストフード店である 「A&W」にて昼食を取る。たしかメキシカン何たらってやつでしたね。 ちょっと休憩した後に西表行きの船に乗る。今度は大原でなく上原の方へ向かう。  天候はまずまず安定していたかと思うがやはり外洋ということもあり揺れることが予想された。 船については高速船なのでやはり予想どおりの揺れであった。  しかもこの船、とてつもなく速い.....だから波の衝突も半端ではなかった。 予想はしていたもののこの激しい揺れによって気分はよくなかったですね。なかしょう氏等は もうノックダウンといった有り様でしたから..... いつも思うけど八重山の船はきついですわ......

 ようやく上原に到着。ここから2年前に通ったなつかしの道を走りながら星砂の浜などを 迂回して南下する。浦内川を通過してからは始めての道である。 モニュメントらしき建物を通過してとにかく最終予定地である白浜へと向かうことにした。 ここらへんの道は海岸沿いのひっそりとした、また亜熱帯の森林を眺めながら走るような感じでしたね。 ただ道の方はちゃんと舗装されていて走りやすい印象でした。  最後にトンネルを通過。ここのトンネルって入る前西表トンネルかなあなんて思ってたらビンゴでしたね。 どうでも良い話なんですけど.......

 トンネルを抜けると開けたように集落があった。。。いや〜異世界に来たような感覚かも。。。 こんな奥地にも生活があるんだなあと思いましたね。  学校もありますし.....  で、モニュメントですがもう一つありましたけどどっちが本物なんですかね。 本物といえば正しい位置にある方だろうけどねぇ...地球上から考えると殆ど同じ場所ということでしょうか?  宿ですが金城旅館というモニュメントの対面にある宿にしました。 ここの宿のおかみさんはけっこう家庭的で親しみがある印象でしたね。民宿ってけっこう愛想が 良くなさそうな雰囲気ってありますけどこういう感じは良いですよ。  入ったところがちょうどキッチンみたいになっていて骨董品のようなものが置いてありましたね。 ギャラリーかなんかかと思いましたが。  とりあえずお茶等を頂きちょっと話しましたね、内容はあまり覚えてませんが、一般的な どういった経緯で来たのかとか自転車で来たときの話とかでしたね。あと気温がこの辺にしては 異様に寒かったという話をしたと思う。  おかみさんはこの日、成人式か何かで公民館にてもようしがあるらしい。その為、晩飯の時間が 6時にして欲しいとのことだった。  それまでに白浜の集落をちょっとまわることにした。

 旅館の対面には湾があってなんとも寛げる空間だなと思いましたね。何もかも時間が止まったような 印象があって、これぞ旅の醍醐味だと感じるひとときでした。  日常を忘れられる瞬間ってこういう時なんだなと感じましたね。 ひっそりとした海面にちょっと蟹がいたりしてそんな何気ない風景が心を癒します。 部屋からも湾が眺められる良い景色でしたね......

 さて晩飯ですが、郷土料理をふんだんに使って頂いていたので驚きました。 ぐるくんとかオオタニワタリとか.....これも詳しい内容を覚えてないのが痛いんですけど けっこうすごかった。八重山で泊まった中では上位に入る内容だったでしょう。

 この集落の成人式ってどんなものなんだろうと密かに興味があったりしたので 晩飯後、公民館に向かうことにする。集落の人が全員(?)出演しているような感じで 民謡を主体とした舞踊がされてました。  いや〜何度も言うけどこういう奥地にも人々の生活があってこれを垣間見ることが出来たのは 良い経験だと思いましたね。普通に暮らしてたらこんなことを知ることもなかったと思いますし。  外は真っ暗で何も見えず、ただ星空が綺麗に写ってましたね。。。う〜ん、まったく都会色がない この集落の夜はなんともいえない空間でした。夜はひたすらひっそりとしていましたよ。

 朝になり朝食を食べる。これもなかなかの物だったんですが中身の詳しい内容を覚えていない。 同行者であるなかしょう氏に期待したいところ。。。  すぐに船浮行きの便に乗る。こういう奥地に入って行く感覚って好きですね〜 15分くらいして集落が見えて来た。人口は50人もいない忘れられた集落?

船浮
『船から見える船浮集落』


 桟橋にあったちょっと新しいっぽい?待ち合い所みたいなところがあって こじんまりとした売店もあった。ここでマップ等をもらい探索。  この奥地にも小学校があったのは驚いた。。。白浜でもありましたが、ここにあるとは 思いませんでしたからね。芝生がはられていて奥地とは思えない設備で驚きました。 しっかし人口が50人として子供は殆どいない気もするんですがねぇ......  近くにはイリオモテヤマネコの発見地みたいなところもあった。

船浮
『ひっそりとして人気がない』


 というか今ここに人住んでいるんだろうか、人気が何もない...そちゃ奥地の奥地だから 当たり前といえばそうなんですが、鶏の気配しかないんですよね...ひっそりとしすぎて。 ここから浜の方面へ一本道がある。亜熱帯ジャングルを抜ける山道があってちょっと行ったところに イダノ浜という砂浜があった。奥地なので誰もいないと思いきや他の1人旅の方と思われる人が いるようでしたね。

 ここから来た道を戻り水落の滝へ向かうことにした。集落のはずれにいきなり防空ごうのような トンネルがあってそこを抜けると戦時中に使われた生々しい痕跡が残されてましたね。  この遺跡は他にもあるようでしたね....防空ごう関係だったのかは詳しくわかりませんが。。。 で、滝に行けたかというと行けませんでした。というのも道が途中でなくなっていてこれ以上 進めなくなりましたので........  仕方ないので戻ることにしました。下手に進んで怪我したらしゃれならんので。 ただなかしょう氏は未練があるらしくこの後、再度訪ねることにしたようです。


 船の時間が来たので私は一足早く白浜に戻り、この集落のなんともいえない落ち着いた雰囲気を 堤防上にてくつろいで浸りました。 すぐに戻ろうとは思わなかったのでしばらくはここにいましたね。。。 この後、金城旅館のおかみさんと帰り際に会って、お礼を言って再度出発。 元来た道を戻ることにした。  この日はけっこう天気が良かったので先日行かなかった月ケ浜等も見に行った。 やっぱりどこの浜も天気が良ければ眺めが良いなあと感じました。 気持ちが良いのでここの砂浜で寝転んで30分程くつろいでましたね(^^;  2時すぎに上原に戻ったのですが、生憎フェリーは発ったばかりということで近くで昼飯を とることにした。

 フェリー乗り場からちょっと行ったところに海辺のレストランみたいなところがあったので そこでイノシシ料理を食べました。けっこう癖があって全部食べ切るのに40分くらいかかりましたが なかなか味わい深く美味しかったと思います。  フェリー乗り場でなかしょう氏を待ちましたがどうやら間に合わなかった様子。。。 まあ、勝手に石垣に戻っても何ら支障ないんですけど...(旅馴れって恐いなあ...)  それに携帯電話があるので問題ないんですよ....学生時代に携帯電話がなくて待ちあうのに随分 苦労した経験があるんですがやっぱり重要性を感じますね。  なかしょう氏と競馬行ったときがあったんですが、途中で逸れてしまったときも携帯があれば 何ら問題なかったわけですし...

 帰りのフェリーでは3席陣取って寝転んだ。というのも寝転ばないとやってられんというか また激しい揺れで船酔いをおこすので....  石垣に戻るとあまり大したことはしていないが、市内探索とかかな(最も何をしていたのか わかる人にはわかると思う(笑))  桟橋近くにハイパーホテル石垣島というホテルがあったので適当にそこにした。 なかしょう氏とはそこで待ち合わせして落ち合うことにする。 合流後は第2の打ち上げ場所ですが、居酒屋2発というのもなんですので石垣屋というメイクマン近くの 石垣牛を扱う店にした。ここで注文した品ははっきりいって暴走気味でしたね....  というのも高価な肉(2人前くらいで5千円とか)とか平気でお代わりしてましたので.... でも一人前1万円くらいにおさまった(旅時の金銭感覚ってこんなモン)

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