何故美瑛か。
今回、何故美瑛という誰もが知る有名観光地に行くことに相成ったのか。
それは8年前に北海道合宿で美瑛に行ったのであるが(北海道合宿1998参照)
まるで満喫した覚えがない。そもそも合宿なんぞ走るための要素が高く、伝統だの
なんだので観光を楽しんだ思い出が少ないのだ。よって写真は一枚もなくただ記録のみが
残っているだけである。
近日、美瑛の美しい丘をサイトやパンフなどで見る度に通過しただけのことが
惜しいと思うようになった。
であるからして行くことについてはほぼ衝動的である。当初は一年後に行ければ良いかなと
思っていただけであるが、一週間前に行きたい気持ちがさらに大きくなり行かずにはいられなくなった。
よって急ピッチで旅行の手配をすましたわけである。
ちなみに当時、ソロツアーも含めて2週間以上のツアー代金すべてが交通費だけで
上回るという状況である。まさに時間をお金で買う状況。。
◆航空券で帯広空港まで。
帯広空港にした理由は航空券が空いていてかつ時間帯が理想的であった他に
帯広まわりの田園風景を眺めたい、市街に来て豚丼を食べたいという気持ちがあった。
帯広市街まではやや離れていて20Kmといったところか。。
この辺は幸福駅や愛国駅があり、当時ソロツアーで行った場所ではあったがあまり覚えていなかった。
この線路は昔使われていた線路(炭鉱とかだったか)で駅名が印象的だったので観光名所として
残した種がある。観光客はシーズンということもありけっこう来ていたと思う。
またこの辺は高速道路建設中らしく広々とした田園の中に高架が伸びていた。

◆帯広市街へ北上すると同時にそれらの景色をたのしみつつ自転車で行く。。。
帯広市街へはそれほどは時間はかからなかった。ただあまり寄り道はしなかった。
帯広駅は当時は工事中であったがもちろん完成しており駅前はけっこう立派になっていた。
南口はあまり変わっている様子はなかった。。あっ合宿の解散場所ね。。。
あと、不良者に絡まれたり。。。(笑)
目的の一つ、豚丼を食べることであるが、当時は貧乏旅行の全盛期だったんで立ち寄る気配すら
なかった。先輩の誰かが並んでいた記憶があるが。。
駅前にある店であるがけっこう有名店であるだけに長蛇の列が並んでいる。
多分、一時間くらいは並んでたでしょうね。。
で、豚丼ですが脂が乗っていて良かったです。味わい深かったですしね。。ただこの席数に
あの人だかりを相手にするのですわり心地は最悪でしたけど。。。
人気店では避けられない宿命ですわ。。
店員に何で来たのかと聞かれ自転車だと答えて少しだけ会話しました。けっこう親しみやすかったです。
◆さて、ここで時間がありそうだったので駅の北の牧場風景でも眺めに行こうと思った。
この日、帯広は何かのお祭りらしくいろいろな出店やショーが繰り広げられていた。
それらを横目に抜けて行く。
道の駅に着いたとき、どうも雲行きが怪しくなってきたので牧場探索は止めた。
面倒くさくなったわけではないんですけども、雲がかかると景色の魅力は半減するし
そこまで行く意味があるかというと疑問でしたので。。
ここから帯広にとんぼ返りしたわけであるが、ここでまた問題発覚。。。。
帯広→富良野間の電車が朝と晩しかない。。。時刻表見てなかったんかい!ってつっこまれそうですが
まさに見てませんでした。フツーにあると思ってましたんで。殆ど石勝線に行っちゃうんですわ(笑)
仕方ないので新得まで行って狩勝峠ごえ、そこから南富良野にいって輪行を試みようと思い電車でアクセス。
が。。。予想以上に電車が遅い。これでは自転車どころかタクシーですら間に合わない。。
さらに雨も降り出した。。。これでは行く気がおこらない。
(最もナイトランするなら話は別ですが)
さすがに下準備をしていない急ピッチの計画を露呈させる。。仕方がないので新得で夜運行の列車を
待つことにした。ちょうど良い具合に駅前に銭湯があったので入りその隣にまたも都合よくパチンコ店が
あったので時間をつぶす。当たってくれたので殆どお金を使わずにすんだ。
◆さて、電車に乗り込むわけであるが、中は登山客と地元住人で溢れていて旅の種を感じることが出来る。
しかもローカル線を思わせる車両で楽しめた。(外は夜の山中で真っ暗でしたけど)。
真っ暗な外に少しずつ街灯が見えてきてだんだんと外を確認することが出来てきた。
そこから富良野駅まではあまりかからなかったと思う。
すでに真っ暗なんで適当にパンフをかき集めて即効、タクシーへ。そのまま宿に向かうことにした。
予約していた宿はタクシーの運転手の知り合いが経営していたのであまり説明の必要なく済んだ。
富良野市街のちょっと離れにあったが、まあ行けない距離でもなかったですけど、さすがにこの時間なんで。
ついてすぐ、宿のご主人が待っていてくれて輪行自転車を入り口の玄関に入れて頂いた。
早速、部屋の方へ案内され、しばし休憩を取る。部屋は4畳くらいの最低限のモノが置いてある
民宿といった感じ。さらに北海道なのかエアコンはなかった。エアコンに馴れているのでちょっと違和感は
あったが、北海道の宿ではこれが普通なのかもしれない。
実際、熱帯夜でもないのでさほど苦にはならなかった。
◆さて遅れた晩飯(9時)であるがちゃんと用意して頂いていたのでよかった。
(離れなんで、コンビニまでかなりあるしね)。内容は普通の内容だったもののデザートにメロンがあった
(おそらく現地産)のでおいしく頂きました。